ワンストップ
地域包括ケア
在宅系サービスから入居系サービスまでそろっている「そよ風」なら、住み慣れた地域でワンストップで介護サービスをご利用いただけます。
そよ風では介護保険法に記載があるとおり
「自立した日常生活を営むことができるようにする」をモットーに、
お客様の可能性を引き出し「できなくなってしまったこと」を
元気だった頃のように「再びできるようにする」ために支援したいと考えています。
例えば、寝たきりだった方が歩けるようになる。
オムツをしていた方がひとりでトイレに行けるようになる。
お客様が自分らしく生活できるように、ご自身でできることと支援が必要なことを見極め自立を支援します。
そよ風で実際にあったお客様の自立を支援する介護の事例を紹介。
ある日、腎不全や糖尿病など複数の疾病をもち、医師から人工透析を勧められている寝たきりの80代の男性が、そよ風のとある介護付きホームにご入居されました。ご本人から自立した生活をしたいというご要望があり、施設では水分や栄養の管理、トイレや歩行など、徹底して自立へ向けてサポートを行いました。するとご本人の強い意志もあり、数か月後には杖歩行が可能になったのです。その後、その方は自分の足で退所しご自宅での生活に戻りました。
高齢者の身体機能を維持・向上するには運動は必要不可欠です。そよ風のとあるグループホームでは、できるかぎり外出の機会を増やし、運動を促進しています。介護施設において外出を増やすことは転倒などのリスクと直結しますが、徹底した見守り体制を構築し、平均一人当たり月15回程度の外出を実現しました。ご入居者やご家族、ボランティアが参加するバス旅行など、外出を楽しみながら自立を支援する取り組みです。
そよ風のとあるグループホームでは入居時の持参物に「下着」を指定しています。高齢になると多くの方がオムツを着用し布のパンツを使わなくなりますが、この施設は入居後の最初のトイレで布のパンツに履き替えていただいています。布パンツ着用はトイレの自立化やおむつかぶれ防止の効果のほか、お客様の尊厳の保持にもつながります。なかには入居後2週間程度で完全にトイレの失敗がなくなる方もいらっしゃいました。
水分、運動、食事、排泄が高齢者の自立をサポートするうえで重要です。なかでも補給する水分量を増やすことはお客様の自立への第一歩。1日あたり1,500~2,000mlの水分補給が効果的です。そよ風のとあるデイサービスでは、来所時に150 ml、体操後に150 ml……などとこまめに水分補給のシーンをつくるようにしたり、温度や種類を変えたり工夫しています。そんな水分管理に加え適度な機能訓練によって、自立できるお客様が増えてきました。
介護保険サービスは20種類以上あり、それぞれ用途やご利用目的が違います。
「どのサービスを使ったらいいのかわからない!」という方は、
まずはどんなサービスがあなたに適しているのか簡単にチェックしてみましょう!
最大4つの質問に答えていただくだけで、おすすめの介護保険サービスを紹介します。
介護保険サービスを利用するには行政が実施する要介護認定にて
要支援または要介護の判定を受けている必要があります
介護保険サービスはご自宅で生活しながら使うものと、施設に移り住むものがあります。
ライフプランに合わせて選択してください。
ご自宅でご利用できる介護サービスにはスタッフがご自宅に来てくれるものと、
介護が必要な方が通う施設があります。
ご自宅に来てもらうと住み慣れた環境で過ごせます。
施設に通うと他のご利用者との交流やレクやリハビリが充実しています。
移り住む施設の中には認知症のケアに特化しているものがあります。
施設を選ぶ際は認知症の有無をひとつの基準にしてみましょう。
日常生活を送るうえでどのくらい介護が必要かによって適している施設は変わります。
介護度を基準に選択してみましょう。