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そよ風が教える介護の基本

ミンナノミライは介護施設「そよ風」を展開する株式会社SOYOKAZEが
運営しています。みんなの介護の未来を一緒に考えるためのメディアサイトです。

老人ホーム

これで安心!おすすめ頻度・時間・手土産など老人ホーム面会の全知識

老人ホームに入ったばかりの家族・親戚・友人の面会のしかたや頻度が分からず不安になっていませんか。介護施設に携わる私が、はじめて老人ホームに面会される方々におすすめしている「面会時間・頻度・手土産などの考え方」をご紹介します。

具体的には、

  1. 面会に行くときのタイミング
  2. 面会頻度の考え方
  3. 手土産のこと
  4. 面会時の過ごし方

の4つさえ押さえておけば、面会する相手にも、あなたにも負担が少なく、スムーズな面会が可能です。読後はきっと面会に行くことが楽しみになっていることでしょう。

※当該記事に関する個別のお問い合わせは受け付けておりません。また、記事中の触れられている法的見解についての責任は一切負いかねます。所管の自治体窓口または弁護士等の専門家にご相談下さい。「そよ風」のサービスに関してのお問い合わせや不明点は、お問い合わせフォームより受け付けております。

1.おすすめの老人ホーム面会スケジュール

はじめて面会に行く前に、何時頃が好ましいかを知っておきたいものですね。ここではおすすめの面会スケジュールを、面会時間、面会頻度、面会の滞在時間の3つに分けてご紹介します。

1-1 面会時間:おやつタイム後の15時~17時がおすすめ

ご入居者の一日の流れは老人ホームによって異なりますが、15~17時は面会時間としておすすめの時間です。なぜなら、だいたいの老人ホームが15時前後をおやつタイムにしており、そこから夕食の17時半または18時までの間は、レクリエーションや趣味を楽しむ時間としているからです。

一日の中でご入居者がおしゃべりをゆっくり楽しみ、お散歩やお買い物に出かけて気分転換する時間なので、面会にもふさわしい時間帯といえるでしょう。

1-2 面会頻度:家族・親戚・友人の場合は、2~3か月に1度

「老人ホームへの面会回数」というご家族が対象のアンケートによると、

  • 「週1回程度」:30%
  • 「2週間に1回」:27%
  • 「週に2回以上」:20%
  • 「1か月に1回程度」:18%

という結果がでています。関係の浅い家族・親戚・友達の場合とはケースが異なります。

 ご入居者を普段から見ているご家族は、ご入居者に衣類や嗜好品などを届けるためなどで訪問します。訪問する機会が多い家族ですら「1か月に1度」が18%を占めています。

この点を踏まえて、関係の浅い家族・親戚や友人である場合は、2か月か3か月に1度、ワンシーズンごとと考えれば、つかず離れずの良い関係が保たれます。家族の訪問よりも頻度を少なくしておいたほうが、角が立ちにくいからです。

出典:「介護サポーターズ」アンケート/老人ホームへの面会回数

出典:「介護サポーターズ」アンケート/訪問の理由

また一方で、「面会に行く理由」のアンケートで最も多かったものが「顔が見たい」、「話がしたい」という時でした。2~3か月間隔をおすすめしましたが、心情的にはこちら側が「会いたい時」に面会に行くのがベストです。そういう意味では面会に頻度はありません。

「どうしているかな…」と気になった時、あなたが負担に感じない頻度で面会に訪れれば、相手も、相手の家族も喜ばれます。

1-3 滞在時間:目安となるのは入居者の「表情」

老人ホームは病院とは異なり、お元気な方もいらっしゃいますが、ご入居者の体調によっては、お話ししていてお疲れになることもあります。

面会していて、眠たそうだ、言葉数が少なくなった、姿勢が悪くなってきた、と感じた時がお終いの合図です。面会中は、ご入居者の言葉や反応、笑顔を観察しながら楽しくお話ができるといいですね。

2.より良い面会日時を決める3つのポイント

はじめての面会は、老人ホームに連絡を入れて情報を得ておけば不安も少なくなります。ここではよりスムーズに面会日時を決めるために、老人ホームに聞いておきたい3つのポイントをご紹介します。

2-1 ご入居者の生活スケジュールを把握する

まずは、ご入居者にとって「面会していい時間」をあらかじめ教えていただきましょう。ご入居者のお身体の状態にもよりますが、特に介護度が重めの方との面会は、ご入居者の生活リズムを害さないよう気を配りたいものです。

老人ホームでは、毎日接しているからこそご入居者のリズムを把握しているところも多く、ご入居者にとって面会していい時間も分かっている場合があります。面会に行く側のスケジュールを、ご入居者の都合に合わせて決めるのも一手ですね。

2-2 担当スタッフのいる日を知っておく

面会日にご入居者の担当スタッフがいるか否か、または担当者名をあらかじめ聞いておきましょう。担当スタッフは、面会時にずっとそばにはいられないものの、何か不都合があった時にフォローをしてくれるからです。ご入居者の近況が聞け、老人ホームのイベント日を教えてもらうなど、お世話になることもあるでしょう。

2-3 イベント行事開催日を知っておく

老人ホームでは、館内にいることが多いご入居者のために、ひなまつりやクリスマス会など、季節を楽しむイベント行事を行っているところもあります。はじめての面会日がイベント行事と重なる場合は、ゆっくりとお話ができない場合があるので避けるのが無難です。

しかし、2回目以降の面会は、イベント行事開催日に合わせるのもおすすめです。なぜならご入居者の生活を違う角度で見ることができる機会だからです。

ご入居者と一緒にイベント行事を楽しめば、共通の話題も生まれます。大体のイベントはスタッフやボランティアさんによるものですので、ご入居者との親交の深さやご入居者同士の人間関係などもわかります。

また2回目以降の面会をイベント行事開催日にした際、ご入居者のお部屋にカレンダーがあれば、記入していくのはいかがでしょうか。きっとご入居者も楽しみが膨らみ、生活にハリが生まれます。

3つのポイント以外に、老人ホームに聞いておきたい項目

■面会可能か否かを確認する

インフルエンザなどの感染症対策として、面会ができない期間を設けている、または制限している老人ホームもあります。(入館時は、うがい、手洗いを忘れずに行いましょう)。

■同伴者(子供、ペット)について確認する

他のご入居者への配慮で、お子様の来館をお断りしているところもあります。ペット可の老人ホームでも、お部屋以外の同伴はNGなどの例があります。老人ホームの規模や設備、規則によって異なってくるので確認しましょう。

3.面会時のお土産に関する2つのルール

はじめての面会で何を持参したら喜ばれるだろう。ご本人はもちろん、他のご入居者やスタッフの分はどうすればいいだろう。老人ホームへご挨拶の意味もかねて持参したいが…。などなど、老人ホームの面会時にふさわしいお土産の考え方を2つにまとめました。

3-1 渡す際は食べ物より小物がおすすめ

ご入居者のお身体の状態によっては食事を制限されている場合もありますので、食べ物ではなく小物を選ぶのはいかがでしょうか。ご入居者がなかなかお買い物に行けない様子であればなおのこと、下記の図のような老人ホーム内での生活で役立てられる小物が喜ばれます。

寒い時ひざ掛け、ケープ、ルームソックス
暑い時帽子、電池式ハンディファン、肌触りの良いタオル
一年中拡大ルーぺ、フラワーアレンジ、趣味のもの

このサイトを運営している介護施設「そよ風」のレクリエーションでは、指先を使う手工芸が人気です。ご入居者が取り組まれている手工芸、または趣味のものに関係する材料なども、お土産として喜ばれます。

例えば折り紙、毛糸、ビーズ、塗り絵、色えんぴつなど。これらのものを持参された際に、レクリエーションや作品づくりについて話題にすれば、ご入居者も創作意欲がわくのではないでしょうか。

3-2 スタッフや他のご入居者の分は必要ない

一部のご入居者だけに対する差し入れは、フロアにおける人間関係に思いもしない影響を与えることがあります。「あの人はもらったのに自分はもらってない」など、優越感や劣等感を植え付ける原因にもなり得ます。そのため用意しなくてもいいというのが一般的です。

老人ホームのスタッフも同様です。しかしご挨拶もかねて手ぶらではどうしても気が収まらない、ということでしたら、スタッフが休憩時間に分けて食べてもらえる焼き菓子などが良いでしょう。

4.面会中のおすすめの過ごし方

せっかくの面会時間ですから、お互いに楽しい時間を過ごしたいもの。会いに来てくれるだけでご入居者はうれしいものですが、次に楽しみをつなげ、より印象を高めるために2つの方法をご紹介します。

4-1 写真を撮る

面会できる時間が数十分ほどしかない。そんな遠方からの方や、忙しい方におすすめなのが「写真を撮る」ことです。面会した際に一緒に記念撮影をしましょう。お帰りになった後でも、ご入居者はその時の印象を長く写真を見て楽しむことができます。ご入居者がスマホをお持ちでない場合は、後日写真をお手紙とともに郵送しましょう。

4-2 カラオケを楽しむ

実は、老人ホームにはカラオケ機器が導入されているところが多いのです。声を出して歌うことは、ストレス発散にもつながるため、人気のレクリエーションでもあります。面会時間がレクリエーションの時間と重なったら、ご入居者と一緒に歌うのもいいですね。ただし他のご入居者の手前、1曲を目途にしたいところです。

5.さいごに

最後に、はじめて老人ホームに面会される方が押さえておくべき3つのポイントをまとめました。

  • ご入居者のご家族に連絡、老人ホームの連絡先を聞く
  • 老人ホームに連絡し、面会日時、ご入居者について、交通アクセスなどを確認しておく
  • お土産は食べ物ではなく生活小物などを選ぶ

上記を踏まえて、訪問する側もされる側も、気持ちの良い面会にしましょう。

※当該記事に関する個別のお問い合わせは受け付けておりません。また、記事中の触れられている法的見解についての責任は一切負いかねます。所管の自治体窓口または弁護士等の専門家にご相談下さい。「そよ風」のサービスに関してのお問い合わせや不明点は、お問い合わせフォームより受け付けております。

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この記事の監修者

株式会社SOYOKAZE
事業統括本部部長(拠点サポート部署)
渡邉 祐貴
介護福祉士・介護支援専門員


介護現場に10年従事し管理者、生活相談員、計画作成担当者など様々な役務をデイサービス、ショートステイ、グループホームで経験。介護福祉士、介護支援専門員等の資格を取得し、介護の専門性を磨く。
その後、現在の役職となり介護業界での経験は約20年。
現場の感覚を忘れずに、課題や問題点を抽出し、その対策に日々取り組んでいる。

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